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zoom RSS ヒストリアン(The Historian)

<<   作成日時 : 2006/08/07 18:28   >>

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ヒストリアン

エリザベス・コストヴァ著  高瀬素子訳 日本放送出版協会

「オペラ座の怪人」(http://www.opera-movie/)
のファントム役をやった、ジェラルド・バトラーの大ファンになり
彼の出演作をあれこれ探したなかに「ドラキュリア2000」があった。
こういう種類の映画はあまり得意じゃなかったので、
一回見て、あとはほったらかしだった。
しかしほかの作品を(Dear Frankieとか、タイムラインとか)何回も見て、
http://www.wisepolicy.com/dear_frankie/top.html)
ある日何気なく見て、あまりのドラキュラの素敵さにくらくらした。
ストーリー自体は、まあ、どうってことないような・・・ドラキュラの正体以外は。
それでも、すっかりドラキュラものに興味がわいてきた。
バンパイアもので唯一ゆるせるのは、萩尾望都の「ポーの一族」くらいだと思っていたのに。

ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」も読んだし、映画化されたのも見た。
(キアヌ・リーブスやウィノナ・ライダーが出演してる)
トランシルヴァニアのある中欧・東欧の歴史や地理に興味がわいた。

だからこの本はぜひ読みたかった。
ヒストリアン(歴史家)が東欧世界に散らばる古文書資料と伝説、
そこにかくされた暗号を解き明かす旅をする。
その地域の歴史的背景や現在の様子、宗教や政治、そんなことが入門書的に
物語になっているような感じ。
宗教とか、さまざまな侵略の歴史、ややこしくて、なかなかつかみにくいものを
地図を片手に読んでいる間はわかったような気がした。
しかし時間がたつと、そういったものはやっぱりごちゃごちゃになるし、
十代の娘が父を探す旅は展開がのろく、緊迫感もおどろおどろしさもない。
謎めいた感じもいまいちでていない。
期待して読んだだけに、読後感はがっかり。

でも、中・東欧の持っている少し暗くて、隠れた歴史や、
伝承がいっぱいありそうな雰囲気は感じられた。
これからもきっと、興味を持ち続けると思う。

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